〜シークレット加工の説明〜
今回は、このカードを加工したいと思います。
〜必要な物〜 | 補足説明 |
OHPシート | 大手電機店や文房具屋に普通に売っています。 インクジェットプリンター用のを買いましょう。 |
マスキングテープ | ホームセンターなどに売っています。 よく体育祭の時とかに男子が足に巻いてますよね^^; |
ホログラムシート | 東京ハンズ?と言う所で売っているらしいです。 |
白のマーカーペン、修正ペン、修正液など | 主に絵の部分の加工に使用します。後、細かい部分の調整にも。 筆状の修正液がオススメです。 |
白の水性スプレー(油性でも可?) | ホームセンターなどに売っています。 私は水性以外、使用した事がないので油性についてはなんとも… |
コンパス、裁縫針などの細い針 | 主に名前の部分の加工に使用します。 |
懐中電灯もしくはトレス台 | トレス台がない方は、懐中電灯を用意しましょう。 大きさは小型だとキツイかも? |
プラスチックの板(トレス台がない方のみ) | 懐中電灯と合わせて使うので、それなりに大きい物を…。 100均に売ってます。 |
両面テープ | 最後の張り合わせに使います。 |
その@
画像編集ソフトでカード名の部分を黒文字ではなく白文字にします。
←これでは駄目です
←このようにしましょう
そのA
こちらも同じく、画像編集ソフトでカードの画像を反転させておきます。
←通常印刷時はこうですが
←このように反転させます
そのB
その@とそのAで画像処理を施したカードをOHPシートに印刷します。
〜注意〜
OHPシートはザラザラとする面が印刷面です。
ツルツルする面が表になりますので、ザラザラする面に印刷をしましょう。
←印刷直後のカード
そのC
普通紙にそのBで印刷したカードを固定します。
カードの絵に重ならないようにセロハンテープなどで固定して下さい。
そのD
マスキングテープを貼っていきます。
『カードの絵の部分』と『右下の銀箔のマークの部分』の2箇所です。
〜注意〜
真ん中の絵の部分は、枠の内側をマスキングしましょう。
枠もマスキングしてしまうと、後での修正が面倒になります。
右下の銀箔の部分は、画像では外枠の部分までマスキングしてますが
銀箔の部分のみをマスキングしておくと後が楽です。
←点線内の部分をマスキングしましょう。
←この部分も忘れずに〜
そのE
白のスプレーを吹きかけます。
〜注意〜
スプレーをする時のコツですが
一気に吹きかけるのではなく、何回かに分けてチマチマと塗った方が良いかも?
↓の画像は、1度に吹きかけてベタベタになってますが…
←ちょっと見にくいですが、スプレー後の写真です。
そのF
お茶でも飲みながら十分に乾くのを待ちます。
大体1時間もすれば乾くような気がします。
そのG
名前部分の加工に入ります。
ここで必要なのが、懐中電灯とプラスチックの板です。
このように使います
←横から見た画像
←上から見た画像
プラスチック版を探すのが面倒な方は、PSソフトや音楽CDのケースのプラスチック部分で出来ますよ。
その代わり、小さいので作業がし難いですが…
次に、懐中電灯の光りの部分にそのEでスプレーをした紙を載せます。
そして、光りを照らして見ましょう。
←名前の部分が、ライトに照らされて見えるようになります。
そのH
名前の部分をコンパスや裁縫針で丁寧に削っていきます。
←チ の部分だけ削ってみました。
時々、黒い紙(折り紙など)にOHPシートを重ね合わせて名前の部分の削り残しがないかチェックしていきましょう。
そのI
名前の部分が終わったら、画像の部分の加工になります。
絵の部分のマスキングテープを剥がし、名前加工の時と同じく、ライトを照らしながら光らせたくない部分を白ペンなどで塗っていきます。
←こんな感じに塗り塗りしていきましょう。
そのJ
最後に、ホログラムシートと加工を施したカードを両面テープで張り合わせます。
〜注意〜
光らせたい部分や名前の部分に両面テープを貼ってしまうと上手く光らないので、なるべく外側の枠の部分などに貼りましょう。
そして完成〜!
いかがだったでしょうか?
こういう事が初めてだったので、上手く説明できてない所があると思います。
と言うか、大雑把な説明なので、少し分かりづらいかもしれません;;
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可能な限り、質問にお答えします。
それでは、お疲れ様でした〜
参考にさせて頂いたサイト
★いつでもおふさいど★様